このような悩みを解決します。
- 痩せたい
- 見た目良くしたい
- 筋トレ効果をあげたい
加圧シャツを着る上で求める効果は人それぞれですが、効果は1日2日では得ることができません。
人によって必要な期間は違いますが、数ヶ月は必要です。
しかし口コミを見ていると、
「ちょっと洗濯してすぐにダメになってしまった」
「まだ買って間もないのに全然締め付けがなくなってしまった」
なんて書き込みもよく見られます。
これは加圧シャツのメーカーの品質によるものもありますが共通して言えることは、「洗濯の仕方」は加圧シャツの品質の変化に大きく影響してくるということです。
正しいやり方で洗濯すれば、加圧シャツは長持ちします。
逆に間違ったやり方で洗濯すれば、加圧シャツの劣化は早まります。
- 加圧シャツの正しい洗い方
- 長持ちする加圧シャツの選び方
- 加圧シャツの取り扱いの注意点を理解すること
洗濯方法も含めてこの3点が加圧シャツを長持ちさせるのに必要なポイントです。
逆にこれができていないと結構早いうちに劣化してしまうことがあります。
この記事で解決すること
- 加圧シャツの正しい洗濯の方法はどうすれば良いのか
- 加圧シャツって毎日洗って良いの?
- 加圧シャツって実際どれくらいもつの?
- できる限り長く持つ加圧シャツを購入したい
これらのことについて、詳しく解説していきます。
加圧シャツを長持ちさせる正しい洗濯方法
加圧シャツを洗う上で重要なのは、「加圧シャツの生地を傷つけないこと」です。
加圧シャツの加圧力は、生地が伸びてしまうと当然下がります。
加圧シャツの洗い方を間違えると着圧が低下して、加圧効果も下がります。
そうなるとせっかくの加圧シャツも意味がなくなってしまいますよね。
加圧シャツから加圧をとってしまったら「ただのシャツ」になってしまいます。。
そこでまずは、「加圧シャツの洗い方」について解説していきます。
洗濯方法①:加圧シャツを手洗いする
基本的には加圧シャツは丈夫な素材なので痛んだり、破けることはあまりありません。
しかし、着圧力を保つという意味では、痛みずらい手洗いがもっともおすすめです。
手洗いする際のコツ
手洗いのポイント
- 40度以下の水を使用する
- 洗剤は中性洗剤を使用する
- 漂白剤は使わない。
- ゴシゴシ強くこすらず、優しく洗う
- 途中で絞ることはしない
まさか洗濯板なんか使おうとしていないですよね?
洗濯板を使うのは絶対にダメです。
洗濯板なんかでゴシゴシ洗ったらそれこそ、加圧シャツの生地が傷つきます。
また途中で絞るのもやってはいけません。
私も直々やってしまうのですが、ゴシゴシ洗いと同様、加圧シャツの生地が傷つきます。
手洗いは最も加圧シャツを長持ちさせる洗い方ですが、洗い方によっては劣化にも繋がるので、気をつけて洗うようにしましょう。
洗濯方法②:洗濯機に入れても大丈夫?結論、大丈夫です
私も最初のうちは手洗いしていましたが、今は洗濯機で洗っています。
「洗濯機でも大丈夫かな」と思っている人もいるのではないでしょうか。
洗濯機洗いのポイント
- 洗濯ネットに入れる(超重要)
- 洗剤は中性洗剤を使用する
- 漂白剤は使わない。
- ドライコースを選択して洗う
- 洗濯物を詰め込みすぎない
洗濯機でなくて手洗いをおすすめした理由は、「洗濯機だと回っているときに生地が摩擦して痛む可能性がある」からです。
その部分を改善できれば良いのです。
そこで必需品となるのは「洗濯ネット」を使うことです。
洗濯ネットを使わないと、洗濯中色々なところで擦れて生地が傷つくことになります。
1枚170円くらいで、1,600円から4,000円くらいの加圧シャツを長持ちさせることができると考えるのであれば用意しておくのおすすめです
必ず加圧シャツを洗濯するときには洗濯ネットに入れるようにしましょう。
柔軟剤は使っても良いのか
確かに柔軟剤を使うと生地が多少緩んでしまう可能性もあります。
しかし一方で柔軟剤には防臭・消臭効果もあります。
加圧シャツに柔軟剤は本当に必要です。
それはどうしてか。
加圧シャツは体に完全に密着する形になります。
特に夏やトレーニングをして汗をかいた時は汗を吸収します。
汗を吸収していくと、加圧シャツが汗臭くなってきます。
臭い加圧シャツ着たいですか?
着たくないですよね?
私も洗濯するときに柔軟剤毎回入れていますが、それで着圧力が弱くなったことはありません。
洗濯方法③:干し方も結構大切です
干し方も重要です。
干し方も間違えれば、加圧シャツの生地の劣化に繋がります。
- 部屋干しをする
- 外干しはしない
- 乾燥機には絶対に入れない
- ヒーターにも当ててはいけない
特に加圧シャツの素材であるスパンデックスが熱に弱いため、乾燥機やヒーターを使うと加圧シャツの記事が傷んでしまいます。
関連記事:【効果検証】加圧シャツの本当の効果を素材の特徴から徹底解説
干し方①:部屋干しをする
基本的に日光が直接当たらないところで、干しましょう。
部屋干しでも半日くらいで乾きます。
どうしても部屋の中でスペースを設けることができなければ別ですが、部屋干しが1番長持ちさせられます。
干し方②:外干しはしない
あまり日光が当たってしまうと、生地が日光で傷ついてしまいます。
加圧シャツの引き締め力はスパンデックス繊維の配合率によって決まります。
そのため、日光でスパンデックス繊維が傷ついてしまうと引き締め力がどんどん弱くなってしまいます。
干し方③:乾燥機には絶対に入れない
乾燥機で必要以上に乾燥を行ってしまうと加圧シャツの生地が同じく痛んでしまい、着圧力が弱くなってしまいます。
やってみたことはありますが、かなりふわふわになってしまいます。
1回2回でダメになってしまうことはないですが、複数回やるとダメになってしまいます。
干し方④:ヒーターにも当ててはいけない
ヒーターをダイレクトで当てたりなんてしたら、本当にあっさりダメになります。
ヒーターの熱は、スパンデックス繊維をダイレクトに傷つけます。
例えば、どうしてもすぐに使いたいときにどうすれば良いか。
そういう時はある程度距離を離して、極力ダイレクトに風が当たらないようにしてください。
加圧シャツって毎日洗っても良いの?:基本は複数枚持とう
使った日は必ず洗う様にしましょう。
洗わず放置していると、「臭いの原因」になります。
毎日でも全然大丈夫ですが、当然洗濯をする頻度が多ければ多いほど、劣化は早くなります。
基本的には4枚〜5枚は持って、週2回程の頻度での洗濯にした方が良いです。
長持ちする加圧シャツの選び方
加圧シャツによって長持ちするか、しないかは当然あります。
- 名前の知られているメーカーか
- スパンデックス配合率が高いか
- 防菌・消臭機能があるか
- 耐久性で選ぶ
これらをしっかりみてどの加圧シャツを購入するか選ぶ必要があります。
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こちらでも詳しく紹介しています。
選び方①:名前の知られているメーカーの加圧シャツか?
確かにamazonを見れば非常に安い加圧シャツは多くあります。
しかし迂闊に無名の加圧シャツを購入してしまうと、ほとんど着圧力がないばかりか、すぐにダメになってしまうこともあります。
せっかく購入したのに1ヶ月とかでダメになってしまうこともあります。
嘘かと思うかもしれませんが、私は昔、購入した加圧シャツで、1ヶ月で加圧シャツからただのシャツ?になってしまったものもあります。
基本的には、シックスチェンジや、加圧シャツSASUKEの様な有名なところで購入すると良いです。
選び方②:加圧シャツのスパンデックス配合率が高いか
加圧シャツに使われている素材はナイロンと、ポリウレタンです。
スパンデックスとはこの伸縮性に優れたポリウレタン繊維のことになります。
このスパンデックス繊維で加圧することで、筋肉に負荷をかけてトレーニング効率を高めることができます。
そしてこの加圧シャツにはスパンデックス比率が5%から20%のものまであります。
5%と20%の加圧シャツ、どちらが長く持ちそうですか?
着圧力であれば、20%の加圧シャツの方が、長く持ちそうですよね。
その通りです。
比較的スパンデックス配合率が高い加圧シャツを選ぶことがベストです。
おすすめの加圧シャツ:加圧シャツサスケ
スパンデックス配合率 | 10% |
価格 | 3,278円(税込) |
セット割引 | 6枚セットから(1枚無料) |
色 | 白・黒 |
私が何枚も加圧シャツを使ってみておすすめをするのが、加圧シャツサスケ(SASUKE)です。
サスケをおすすめする理由としてはちょうど良い着圧力と、長持ちするという点です。
5%だと少し物足りない、20%だと少し強すぎる、けれど10%だとちょうど良いんです。
長時間比較的着用し続けることができます。
また個人的に洗濯の仕方や取り扱いを間違えなければ2年近くは持たせることができています。
1枚2,980円なので、1ヶ月124円で使うことができる計算です。
安いですね。
6枚セットで1枚無料になるので、毎日着る場合には1番コスパ良く揃えることができます。
終わりに
せっかく買った加圧シャツ、できるだけ長く使いたいはずです。
私は最初、洗い方や取り扱い方を考えずに使っていました。
結果2,3ヶ月ほどでダメになってしまいました….
特に「安いやつでも大丈夫でしょ」と思って買ったものはもっと早くダメになりました。
しかし取り扱い方をしっかり守ることができれば、2年近く持つものもあります。
手洗いは少し大変かもしれませんが、他の部分はそんなに大変なことはないです。
できるだけ正しく使って、長く使っていきましょう。
それでは。
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